
第一種電気工事士の技能不合格の後、次回の受験まで1年空くことから
せっかくなので何か資格の勉強をしたいと思いました。
そこで調べてるうちに引っ掛かったのがこちら
「消防設備士甲種4類」
消防設備士とは消防法に基づき、消防関係の設備(スプリンクラーや火災報知器や消化器など)の点検や整備、工事が行える国家資格です
結論から言うと、文系出身者で消防に関係ない仕事をしていても2ヶ月ほどコツコツ勉強すれば合格できます
私の場合は電気に関する仕事をしていて、第二種電気工事士免状を持っていたのですが、難易度は低めかと思います
なぜこの資格を取ろうと思ったかと言うと
甲種4類という種別はその受験資格に第二種電気工事士免許が必要なのです
せっかく持っている資格が生かせるのだし、関連もある(電気使う点で)ので受けてみよう、となった訳です
ご存知ない方が多いと思いますので、まず消防設備士の種別については下の表にまとめてあります

4類というのは数ある消防設備のうち、火災報知器やガス漏れ検知器の整備工事ができる資格で、そのうち甲種では点検整備以外に工事も行えます
そしてその試験内容は、以下の通り
・解答方式(筆記) : マークシート方式(4択問題)
・解答方式(実技) : 鑑別等・製図
・出題数 : 筆記試験=3科目で45問/実技試験=7問 計52問
・試験時間 : 3時間15分(実技・筆記を含む)
※鑑別とは写真やイラストなどを見て、記述式で解答する問題です。製図は解答用紙に感知器や配線など記入して設計図を完成させる問題です。
色々調べた感じでもこの製図が難関なのかなーと思っています
しかし実際は出題パターンも決まってるし慣れればなんて事ありませんでした
私が主に使用した教材は以下の2点です
初めはTACのテキストのみ使用していたのですが、どうも不安だったため評価の高かったこの問題集、通称「工藤本」を購入
するとこの問題集、本当にすごいのです
そのまま出題された問題がいくつもありました
私の学習法としては問題もセットになっているTACの超速マスターを一通り目を通し、まだ曖昧ではありましたが工藤本に手をつけ、解説が足りないなーと思ったところは超速マスターも確認しました
工藤本の語呂合わせは賛否両論ありますが、私は活用しませんでした
そして迎えた試験当日、会場は東京都は幡ヶ谷にある「中央試験センター」です。受験者は年齢は様々ですがほとんどが男性でした
試験時間も長めなので退出可能時刻で多くの人が出ていきました
私も手応えはありましたので余裕を持って終えることが出来ました
驚きなのは試験が終わって教室を出ると、発表前にもかかわらず免除申請用の書類一式が渡されます
落ちたらどうすんの!と思いましたが
およそ1ヶ月後の発表を見たところかなり合格者が多いように見えましたが
合格率35.6%
思ったより難しかったのでしょうか?調べると例年このくらいの合格率のようです。
申請したら1ヶ月後に免状が届きます
ここで一点注意点が
免状所得後は5年おき(初回は3年)に講習を受けなければなりません
免状は運転免許証のように減点方式を取っていて、講習を受けないと5点の減点、持ち点20点が0を切ると免状剥奪になります
しかし3年で点数がリセットされるので、講習を受けないだけでは剥奪にはなりません
もし業務を行うのであれば、違反行為を行った際に残り点数が少なくなる恐れがあるので、講習を受けといた方がいいです
また、見事甲種4類の免状と第二種電気工事士の免状を持っている方がいたら、乙種7類の試験はわずか4問回答で済むメリットもあります
私はいつでも取れそうだと思ったので今のところ受ける予定はありませんが
第二種電気工事士試験についての記事はこちら


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